LIXILキッチン 新商品ノクト&カノール2
子どもの頃から妄想が大好きだったB子です、こんにちは。今回もタイトルの通り、LIXILの新商品ノクトとカノールについてご紹介致します。
その前に唐突ですが、前回もご紹介したリフォーム業お仕事ドラマ『魔法のリノベ』、ご覧になりましたでしょうか?その主人公の一人でバツ2のシングルファーザー、福山玄之助の部屋にあるキッチンがノクトで収納がカノールなんですよね。扉カラーは後述するキナリモダンでも使われているコウノキで。(記載があったわけではないので断言はできませんが、見た感じで多分そう。)
LIXILによると、ノクトとカノールは主にミレニアル世代(諸説ありますが、おおよそ1980年代から1990代半ば生まれ、現在20代後半から40才くらいの2000年以降に成人となった世代)への訴求を狙った商品だそうで、そういう意味でも玄之助の部屋のキッチンとしてはぴったりです。もっともノクト&カノールの発売は6月からなので、心の中で「福山家、取り入れるの早すぎw」なんていじわるなツッコミを入れちゃいましたけどね?まあ、そこはどうでもいいことなんですが。
生成りを基調にしたキナリモダンは、私のお気に入りのクオーレポプラとスタッコベージュのリデアとも通じる、明るくて穏やかな雰囲気がとっても居心地が良さそうです。一軒丸ごとコーディネートするなら絶対相性が良いですよね、この組み合わせ。ここで使われているノクトの扉カラーが先ほども挙げたコウノキになります。
カタログ表紙としても目を引いているオリーブグレーの扉を使ったノクトは、存在感のあるキッチンテーブルと黒いフレームが目を引きます。私の中でインダストリアルといえば、スチールやコンクリートの打ちっ放しなど冷たくて厳ついイメージが強くて、個人的にはちょっぴり苦手な部類だったりするんですが、この組み合わせは無骨すぎずちょうど良い感じ。灰色がかった扉の色も相まってか、なんとなく私の想像するインダストリアルよりはエレガントな印象で、性別を問わずキッチン周りで過ごす時間を楽しくしてくれそうだと思います。
ちなみに私がインダストリアルスタイルを選ぶなら、浴室はヘリンボーンミント×モルティオダークのようなカッコいい系かなあ。もしスパージュからだったら何を選ぶかしら。
ヴィラリトリートもナチュラルで落ち着く感じが素敵。それにしてもここに本などを持ち込んで巣を作りたい気分になるのは何ででしょ。(妄想が暴走中……)
ミューテッドは濁りやくすみのある色味を指すので、やはり大人らしく上品なスタイルになっていますね。
上記はLIXILの提案するノクトを取り入れたトータルコーディネート例の一部です。
水回り商品だけでなく建具や床材など取扱商品が多岐にわたるLIXILだからこそ、住空間のトータルコーディネートのしやすさという強みもありますよね。全て推測ですが、先程の主人公の部屋だけで挙げてもノクト&カノール、シートカウンターにデコマド、ラシッサの建具や床材などが使われていて、こちらも自分好みのおうちコーディネートの参考になると思うんです。もちろん見た目だけではなく機能性もしっかり◎ですよ。
機能性といえば、「なんてわかりやすい」と思われるかもしれませんが、私はノクトならではのキッチンテーブルのあるタイプが一押しです。特に働き盛り、子育て世代の方々にお薦めしたい!
出勤前でことさら忙しい朝食時も対面型のキッチンテーブルなら配膳が手早く済ませられるし、テーブルの両サイドに配線孔、キッチン本体の両サイドに2口コンセントが設置されているので、(私自身には無関係ですが)リモートワーク時や、お子様のリビング学習にも大活躍すること間違いなし。奥行はゆったり使える45センチ、高さは少し低めの70センチなので、お子様でも楽に使うことができると思います。慌ただしい毎日の中で少しでもお子様と向き合えるキッチンテーブル、おすすめです。そして休日にはキッチンテーブルでゆっくりと美味しいブランチを。現実はそんなに優雅じゃないわよなんて声も聞えてきそうだけれども、B子の得意技は妄想なので気にしなーい。カフェにありそうなオープンな収納も、”魅せる”収納カノールにおまかせなんです!家族それぞれお気に入りの食器を並べて、お家でカフェ気分なんて素敵でしょ?
さて、皆様はどんなスタイルがお好みですか?
それでは今日はこの辺で。
また次回をお楽しみに!