上尾市・H様邸システムバス工事

こんにちは、B子です。暖かくなってきて、花粉もちらほら飛んでいるようですね。私自身は今のところ花粉症にはならずに済んでいるのですが、今日、社長が鼻をスンスンさせながら「とうとう人並みの仲間入りしたかも」と申しておりました。やだな、そんな人並みなんて。それが人並みなら、私は生涯マイノリティであることを希望します!

さて今回は、上尾市のH様邸のシステムバス工事のご紹介です。
季節は冬。在来工法の浴室のタイル貼りの床の冷たさに不満をお持ちだったH様には、寒い冬でも床がひんやりしないシステムバスになさることをご提案致しました。
浴室内は軽やかであたたかみもある、上品なベージュ系でコーディネート。
今回ご採用いただいたのはLIXILのアライズです。

施工前
施工後 LIXIL アライズ

ところで現場により程度の差はありますが、在来工法の浴室の場合は目地にできた細かいヒビなどから水分が浸み込み、その湿気で壁の内部が腐食していることが工事中に発覚することが多いです。外から見ただけではわからないので、発見時には危険なくらい腐食が進んでいることもあるんですよ。
今回の現場でも既存の浴室を取り壊す作業中、出入口廻り及び窓廻りがシロアリ被害と腐食によりボロボロになっていたそうです。もちろんその状態のままシステムバスを組み立てて終わりというわけには参りませんし、サービスとして改善の後にシステムバスを組み立てました。現場写真を撮っていてくれたら一緒にご紹介できるのですが、現場では作業に追われてそこまでは気が回らなかったとのこと。実は白アリは湿気の多い場所を好むので、特に被害が多いのは水回りなんですよ。

施工後、H様からはお風呂が快適になったとの嬉しい感想をいただきました。
冬場に浴室の床のタイルの冷たさが気になったら、システムバス。おすすめです。
皆様のお宅にも如何ですか?

それでは今日はこの辺で。
また次回をお楽しみに!