古民家リフォーム その1

こんにちは。
今回は埼玉県K市の古民家のリフォームのご紹介です。

施工前
施工前

まずは屋根工事から。
施工前の写真がないため、施工中に瓦を撤去したあとの写真で失礼します。
写真をクリックで拡大して見ていただくと、屋根の上に土が見えるでしょうか?
大正時代に建てられたこちらのお宅の屋根は、当時一般的だった土葺き屋根でした。
土葺き工法は大量の土を使って屋根瓦を固定しする方法ですが、屋根全面に葺き土を敷き詰めて屋根瓦を葺くため、どうしても屋根が重たくなってしまいます。
現在では軽い屋根の方が耐震性を考えると有利とされていて、こちらのお宅でも今回2階部分の屋根をガルバリウム鋼板で吹き替えました。
もちろん弊社自慢のつなぎ目のない屋根「渚」です。
本当に施工前後の姿をはっきりと見てとれる写真があればよかったんですけれどね……。

施工中
施工後

それでは今日はこの辺で。
また次回をお楽しみに!