新社屋・サッシ搬入
金木犀のオレンジ色の花が咲き始めています。
花は咲きつつありますが、朝夕のひんやりとした空気とあの甘い香りを求めるにはまだ少し早いのでしょうか?
そろそろ秋らしさを期待したいところです。
「社長~。新社屋が完成したら、金木犀を1本植えませんかー?可憐な花姿で棘もないですし、何より香りが良いですし?」
そんな提案は即時却下されましたが、まあ無理もありません。
金木犀は結構大きく育ってしまうので、必要以上に大きくしたくないと思ったら剪定が不可欠。
それをいったい誰にさせる気だって話ですよね。
私は金木犀の花は見たいし、甘い香りも嗅ぎたいけれど、剪定はイヤです。
ヤダ、ヤダ、剪定とかちょー面倒くさい。
あと虫さんと「こんにちは」ってのも避けたいのよ!
椿などに寄って来るチャドクガのようには、金木犀に寄って来る虫はいまひとつピンとこないけれども。
植物に虫は付き物だけど、会いたくないし!
心底会いたくないし!
ま、会いたくないといえば、この夏は、現事務所で蛇さんと「こんにちは」したんですが。
ある日、ドサッという音と共に、お腹がパンパンに膨れた青大将どんが落ちてきましてね……?
そして私とその青大将どん、しっかり目が合っちゃっいましてね……?
確かに毒蛇ではなくて助かったけれど、でもそんなの、どっちにしろ苦手なんで心臓に悪いったら!
ええ、独特の細長い舌をチロチロしてる姿にも、どうにか天に轟く大絶叫をせずに済んだのは、ただただ奇跡的としか言えないわー。
いくら昆虫や爬虫類が苦手でも、そんなことになったらご近所迷惑間違いなしですからねえ。
「すわ事件か!?」なんて警察を呼ばれちゃうかも……?
かなうものなら、虫だの爬虫類だのは写真とか映像だけにして欲しいのよ。
だって小学校の林間学校で蛇が川を泳いでいるのを目撃して足がすくんだり、悪ふざけ男子に大きなカマキリを肩の上に乗せられて泣かされたり、子供時代の恐怖の思い出が脳内に甦るんだよぅ。
いたずらをした方は、間違いなくふざけてるつもりなんだろうけどね、うん……けど、された私はめちゃ怖かったので覚えてるよね。
子供時代より多少はマシになってるとは思うけど、やめてくれぃ、ほんっとに大っ嫌いだっつーの!!!!
で、新社屋の方はと言いますと、前回ご紹介して以降、1階の床部分にコンクリートを打設したり、胴縁の続きを工事しておりました。
見た目の変化はちょっと地味ですが、側面を見ていただくと、窓の取り付け位置などもわかるようになっています。
近付くとこんな感じです。
建物の奥側にもサッシの取り付け位置が見て取れますよね。
取付予定のサッシも搬入されて、さらに建物らしさが増してきましたよ。
ここから工程は水道・電気などの内部設備工事の後、外装・内装工事へと進んでいきます。
次にお知らせする時には、どのくらいの変化が見られることでしょうか。
それでは今回はこの辺で。
どうぞ次回をお楽しみに!